田町の某小学校受験塾の「難関校向けの家庭学習セミナー」に行ってまいりました☆
・内部生でなく単純にセミナーで先生が話されていたことを私なりにどう受け取ったかという単なる感想です。
ゆる小受の我が家がなんで場違いなとこ行ってるんだ?と突っ込みたい気持ちは抑えて見ていただけると嬉しいです!
全体的に厳しいのかなぁという印象でした。
・いい意味では未就学児を一丁前の人間として扱っている。(褒めろ褒めろという教室あるが子供もバカではないから闇雲に褒めても媚びの限界があるとのこと)
・親子共々言い訳を許さない厳しさがある(子供の好き嫌いで学びをしない。逃げてはいけない)
・子供が壁にぶつかった時に、不合格の親御さんは〇〇を嫌いになったら嫌だ。自信を無くしたらいやだ。となるとおっしゃっていて全体的にやることをキチキチやって言い訳は許されないのかな?と雰囲気を感じました。
こちらの塾の模試は内部の平均点が
28/50に対し外部は4/50とレベルが違うの笑い泣き
お子さんのできる姿を見たい方はうちは向きません。ときっぱりおっしゃってました。
・講習会も今後は行動観察以外外部入れないという構想があるそう。(大手の上位もこちらでは真ん中より下になるらしい)
家庭学習の取り組みの話は
「絵画」「工作」「生活巧緻性」「行動観察」「体操」の話でしたが絵画は幼稚舎メイン。生活巧緻性は早稲田と本当に早慶の小学校目指す方が多いのねとガーン
めちゃ場違いw
絵画のお話で印象に残ったのは絵画教室で丁寧に習っていると不合格が多い。画力よりも表現の方が大事で人を描く場合1人あたり2分で描く必要があるとのこと。
なるほどなぁと思いました!
工作も片付けながら広げてやらない!というお話がありおうちでも気をつけようと思いました。
生活巧緻性に関してもコロナ禍で早稲田以外にも出題が増えている。時間がかかっても日々の自分のことは自分ですべきとのこと。我が家もやらせねばと反省。
ペーパーに関しては年長はペーパークラスに合格した方のみとのことで成熟度別クラス!
サピックスと一緒で復習が大事ですとのこと。
本番の考査も洗足を例に挙げ標準問題7割。最新の思考力を図る問題3割出題とのことでしたが。
大手は標準問題ばかりやるけどうちは3割の方をメインでやりますとのことでした。
1日最低限1時間ペーパーやるようにとのことで勉強に大してストレス耐性ない比較的真面目な子しか向かないのかなぁという印象です。
総じて文字通りできがいい子向けの上澄みばかりの塾であることは間違いないですね。
年長の4月からはまとめで過去問の演習に取り掛かってるらしく受験体操も年中から取らないと年長は間に合わないみたいなことを先生がしきりにおっしゃっていたので、レベルも高くスピードも早いので途中から入るのは大変かもしれません。
精神年齢高くないとこちらでやって行くのは厳しいのかなぁという印象をうけました。
個人的に言い訳を許さぬ感じで子供の気持ちに寄り添って無理矢理やらせたくないというような保護者に批判的でしたが、じゃあどうするの?
泣きながらでも無理矢理やらせるの?お預けしたら良きにはからってくださるの?とその点が気になりました。
やりたがらず嫌いになったら困る無理強いはできないというのは幼児のお勉強あるあるのジレンマだと思うので{emoji:627_char4.png.魂が抜ける}
小学校受験がゴールではないので、年中は最低限1時間はペーパーなどの姿勢も息切れしないのかな?と心配になりました。
グレーでわかりにくい小学校受験界だからこそいい加減なことは言わない。知らないことは学校に電話して聞くとおっしゃっていたのは交換をもてました。
かなりハイレベルないい教室なのでしょうが、親と子の資質も試されますねw
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